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No. 4 ラベンダー

オイル

シソ科 /低木 /花・葉より抽出
アロマといえばラベンダー。意外と、苦手な方も多いです。

2004年頃の話です。ヨン様ブームの頃。

「なんとあのヨン様はアロマテラピーに凝っていて、一番好きな香りはな・な・なんと、「ラベンダー」だそうです!」と女性リポーターが興奮気味に私たちに訴えかけていました。

う〜ん、普通だなぁ。

ラベンダーというのはあまりにもオールマイティーであまりにもスタンダードすぎるため、アロマセラピスト的には”プロっぽさ”がちょっと薄れてしまい??、あえてファーストチョイスにすることはそんなには、ないかも。??

なんて書いてしまうとわたくしがアロマセラピストとしてまだまだハクのついてない証拠、自信をもってラベンダーについて熱く語れることこそ真のプロだわ、私もまだまだ修行が足りないなあと思ってしまう次第であります。

でも、今や精油の2本や3本お持ちの方はわりと多いので、そういう方がわざわざサロンまでお越しくださったのにいつも使っている精油と同じよりは少しひねりを加えたほうが喜んでいただけるかな、という気持ちもあるんですよ、という言い訳。

しかし中には、お会いした瞬間「あっ、ラベンダーを使いたいな」と思ってしまうこともあり、理屈でなく自然にラベンダーを選んでしまうことも。他の精油についても、その方によってものすごく使いたくなることがあります。←あっ、もしかして少しプロっぽいですか?? なあんて。

いちおう、ラベンダーについて語るとすれば、ティートリーと並んで原液で肌につけられる精油なので、私はオロナイン的に消毒殺菌効果をねらって、ピアス穴の消毒、ニキビにちょんちょんつけたり、虫さされの部分に塗ったりしています。

この前、靴ずれのとこに塗って寝たら、翌朝には痛みが消えていました。スゴイ!

※プロのアロマセラピストの立場としては、精油の原液使用は、すすめておりません。どうかマネしないでくださいね。すみません。。

ほほのニキビにつけて30秒くらいすると、口の中にラベンダーの苦い味が広がってきます。精油は皮膚の表面(角質層)だけでなく、真皮層から毛細血管にまで入り込んでちゃんと身体の中をめぐっていく、という証拠ですね。

化粧品を顔に塗っても味はしないでしょ。化粧品は、どんなに高価なものでも皮膚のいちばん上の角質層までにしか浸透せず、その下にある真皮層の上で基本的にはシャットアウトされます。

※このシャットアウトされる真皮層の上の部分を、バリアゾーンと呼びます。イオン導入や、ローションマスクなど、このバリアゾーンを一時的にゆるめて浸透を高める、という方法もあります。

ところが。精油ひとつひとつの分子はとっても小さいので、真皮層の方まで、ずんずん入っていくというわけ。

なのでアロマティックフェイシャルは、精油成分をしっかりお肌の奥の奥まで浸透させますので、お肌が元気になるのです。

よく化粧品の宣伝文句で「なんと角質層のすみずみまで浸透!」とうたっているものがありますが、角質層は肌の”一番上”なので、実はそんなにありがたい文句というわけではないのですよ。アッタリ前な話なんですよね。

話がそれましたが、ラベンダーは殺菌消毒効果のほかに皮膚の再生をうながす作用、鎮静、鎮痛、抗菌、生体リズム調節…などたくさんありますので、ヨン様も納得!なのです。

余談ですが、うちのサロンのマンションの外観は「うす〜いラベンダー色のタイル貼り」とかたっています。ちょっとアロマっぽくていい? でも知人は「水色」だの「灰色」だの「え?くすんでない?」と言うので、私の勝手な思い込みかもしれません。

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